自分達でつくったお雛様が飾ってある中で、雛祭りお茶会が行なわれました。
今回は「七夕お茶会」「秋のお茶会」に続いて3回目のお茶会で、子ども達は今日の日をずっと心待ちにしていました
お茶の先生「寒河江先生」のお点前をじ~っと見つめる表情は真剣そのもの
<年長組>
年少組の頃から親しんできたお茶会も今回が最後となった年長組の子ども達。今回は自分で点てたお茶をいただきました。
<年少組と満3歳児>
今回はお運びを年長組のお兄さん、お姉さんがしてくれました。運ぶ側もいただく側も嬉しそうでした
おいしいお菓子やお茶に笑顔の子ども達でしたが、中にはお茶の苦さに思わず「苦~い」と顔をしかめる子も・・・
<年中組>
前回の経験から、茶筅という道具の名前を覚えていたり、「頂戴いたします」と上手に言えた子ども達 4月から年長組になる子ども達らしく、落ち着いてお茶会に参加していました
何度か経験することで、抹茶のおいしさやいろいろな道具の名前や使い方などにも関心が高まってきているようです
年3回のお茶会を通して日本の伝統文化を体験したり、もてなしの心や立ち居振る舞いなどの作法を学ぶよい機会となりました